01
Project Story

小石川ビル

名前 川逑 孝史カワノベ タカフミ
経験年数 23年
所属部署 工事本部第1工事部
役割 工事管理
名前 桐谷 恭平キリヤ キョウヘイ
経験年数 5年
所属部署 工事本部第1工事部
役割 工事管理
01
STORY
新たなワークスペースを創造するオフィスビル・プロジェクト

不足しがちな都心のワークスペースを確保するためのテナント事務所ビルの新築工事プロジェクト。日設は空調・衛生工事を担当していますが、建築、電気など、会社の異なる人たちが集まり、完成に向けて一つの組織となって建物の完成を目指します。
日設工事本部・第一工事部チームは現場監督の川逑さん、現場管理、作図、人員手配をこなす桐谷さんをはじめとする3名のチームで構成されています。

02
STORY
大切なのはコミュニケーション、工期を徹底するために

日設 工事本部 第1工事部所属の川逑孝史です。勤続年数23年になります。
工事現場の総合管理をしております。
大変なことは、当初の設計から、設計変更を経て最終的にどのように収めていくかという流れを組み立てることです。
途中で考え直すという業務は、とても難しいです。
また、未経験のことを調べながら進めていかなければならないので時間がかかりますし、工期内に間に合わせるためにはどう改善していくべきなのかという点で苦労しています。
そこで一人で悩むのではなく、周りの人たちへ確認・相談して、アドバイスをもらいながら進めることを大切にしています。
そうすることで、解決の糸口が見えてくるのです。

日設 工事本部 第1工事部の桐谷恭平です。今年で入社5年目になります。
私の担当業務は、現場の材料管理をはじめとする工事管理、施工図の作成、人員の手配です。
大変だったことは、工期が厳しく職人さん不足の中、調整や手配に動かなければならなかったことです。
また、雪や雨など天候による作業の中断や変更にも頭を悩まされ、健康管理等も合わせて工程を調整することがとにかく大変でしたが、密な工程で皆さんに動いて頂けるよう、まめにコミュニケーションを取って乗り切りました。
今後も他職種の方と打合せを徹底し、しっかりと役割分担をして現状をさらに明確にさせることを課題に、業務に励みます。

03
STORY
仲間と協力して迎える、喜びの瞬間

一番やりがいを感じるときは、やはり竣工のときです。
自分たちの手で作り上げた建物が出来上がって、最終的に一つの形となり、お客様にお渡しできる瞬間は感無量です。
達成感を感じるとともに、やってきて良かったなと心から思います。
建設の仕事は、建築、設備、電気など、所属する会社の異なる人たちが集まり、完成に向けて一つの組織となって進めていく仕事です。その中で、工程管理だけではなく、事務仕事までも含めたさまざまなことを行います。
大変な過程だからこそ、一つの建物が完成するごとに仲間とともに、いつも新鮮な喜びを味わえるのです。

やりがいを感じることは、このような現場の仕事を完了して竣工することです。
何のトラブルもなくスムーズにテナントさんに使用していただけることが何よりうれしいです。
現場監督という立場上、僕が行かなければ職人さんの仕事がストップしてしまうということもあり、常に顔を出すことが大切です。
責任も感じますが、「川逑さんに頼んだら大丈夫」、「川逑さんがいれば大丈夫」と言っていただけると一番うれしいです。
工程管理だけではなく、事務仕事や調整等を経て、所属の違うメンバーが一つの組織として進めていくのが建設の仕事です。
一つの建物が完成するとき、それは結束を固めてきた仲間の努力が実る瞬間なのです。

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