一般的なオフィスビルでは、エネルギーの約8割が空調、照明、コンセントで消費されており、設備が大きな割合を担っています。これらの設備を高効率なものに更改できれば、エネルギー消費が大きく削減され、それにより二酸化炭素も減ることから、地球温暖化防止にも貢献できます。
また、エネルギーを減らすだけでなく、生み出すことも重要です。その代表が太陽光発電で、日本全国に多数設置されています。さらに風力発電、バイオマス発電など、従来の発電システムとはまったく異なる、環境負荷の少ない施策が進められています。
私たち日設では、建物の新築や改修に際し、エネルギー消費が最適となるような設備設計・施工を行っています。特に空調機器などについては技術革新が早く、省エネの貢献度合いが大きいことから、エコリノベーションを進めています。また、政府の補助金を活用した省エネ、CO2削減を推進する設備の導入支援を行っています。また、太陽光発電工事、さらにはアグリビジネス工事にも参画しており、幅広い分野で活躍しています。