ENVIRONMENT ENERGY 環境・エネルギー

一般的なオフィスビルでは、エネルギーの約8割が空調、照明、コンセントで消費されており、設備が大きな割合を担っています。これらの設備を高効率なものに更改できれば、エネルギー消費が大きく削減され、それにより二酸化炭素も減ることから、地球温暖化防止にも貢献できます。

また、エネルギーを減らすだけでなく、生み出すことも重要です。その代表が太陽光発電で、日本全国に多数設置されています。さらに風力発電、バイオマス発電など、従来の発電システムとはまったく異なる、環境負荷の少ない施策が進められています。

私たち日設では、建物の新築や改修に際し、エネルギー消費が最適となるような設備設計・施工を行っています。特に空調機器などについては技術革新が早く、省エネの貢献度合いが大きいことから、エコリノベーションを進めています。また、政府の補助金を活用した省エネ、CO2削減を推進する設備の導入支援を行っています。また、太陽光発電工事、さらにはアグリビジネス工事にも参画しており、幅広い分野で活躍しています。

最適設計・施工
環境負荷を減らすにはトータルでの取組みが大切です。新築時には用途や将来性を、改修時には使用実態を踏まえ、シミュレーション等に基づいた最適設計を行っています。
また、施工時には、再利用による廃棄物削減や環境負荷の少ない素材の採用等を進めています。
エコリノベーション
社会の成熟により建物ストックが増え、リノベーションのニーズが高まっています。
お客様の要望を踏まえつつ、既存設備の診断を行い、省エネ性能を上げながら、投資効果も大きくなるような、エコリノベーションを提案しています。
太陽光発電
エネルギーを生み出す技術は日々進化していますが、最も普及しているのが太陽光発電です。
建築設備工事で培ったノウハウを基に、太陽光発電システムの工事も実施しています。今後はバイオマス発電等にも参画する予定です。
省エネ補助金を活用した設備更新
政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
カーボンニュートラル実現のために様々な補助金制度の取り組みがされています。
当社では、補助金を活用した省エネ、CO2削減を推進する設備の導入を支援します。
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